カシュガル ホテル旅の5日目です。

この日はカシュガル付近を観光しました。

写真はこの日に泊まったホテルなんです。「中西亜国際大酒店」というのですが、私たちが泊まったときはまだプレ・オープン中・・・。工事中でした。
宿泊した部屋はエレベーターホールから比較的近かったのですが、ガタガタうるさい・・・。ホテル正面では看板の取り付け作業をやってました。

カシュガル 毛沢東なんか北京オリンピックがどうなるかを見ている気がします。大丈夫か?

朝食は西洋式のいわゆるモーニングセット。何せ我々がこのホテルで初めて朝食を食べたお客さんらしいです。北京時間7時からの朝食ですが、現地の感覚では朝5時からの朝食・・・。従業員の皆さんも大変でしょうね。
写真は朝食後に撮影した毛沢東広場の風景です。朝焼けが綺麗でした。

この日は「カラクリ湖」に向かいました。目的地は標高3600メートルです。ちなみにカシュガルという街自体が標高1200メートルの高さにあるらしいです。ちなみに鳥取県の大山(中国地方最高峰)が1729メートルだそうです。敏感な方はカシュガルにいるだけで耳が痛くなるみたいです。

さて、高山病対策の酸素ボンベを持っていざカラクリ湖に向かいます。

カシュガル 道中ホテルを出たのが7時45分。その後カラクリ湖までは休憩を取りながら行きましたが、5時間近くかかりました。
写真は道中で撮影したものです。前日はタクラマカン砂漠の中をひた走っていましたが、今日は雪をかぶった天山山脈を見ながら走っています。
空気も少しひんやりしていましたので、この日は長袖を着て移動しました。

カシュガル 休憩にて写真は休憩中に撮影しました。
今回の中国旅行ではどこに行っても西瓜が出てきました。西瓜の原産国はアフリカなのですが、アフリカからシルクロードを経由して日本に伝えられました。
シルクロードは「絹の道」から来た名前ですが、この道は他にも多くのものを西から東へと伝えました。その一つが仏教であり、また多くの果物たちだったのです。今回中国旅行で西瓜を食べて、ふとシルクロードという道の偉大さを改めて実感した思いがしました。

カシュガル 検問さて、目的地のカラクリ湖は、ほとんどチベットとの国境のような位置にあります。そのため途中で検問がありました。写真は検問のところで撮影したものです。検問自体の撮影はNGでしたが、風景は撮っても良いとのことでしたので撮りました。

検問所で車を降りて、検問所の建物に入り一人ずつパスポートを見せて通過しました。何も問題なく通過できました。再びバスに乗って移動です。

カシュガル カラクリ湖そして12時頃に目的地のカラクリ湖に到着しました。さすがは標高3600メートルです。富士山の頂上と大して変わりません。空気が薄いのがはっきりと分かります。少し早歩きで歩いただけで息が切れます。
同行のメンバーの一人は高山病でダウンしていました。酸素ボンベが活躍しています。
酸素が薄いせいか、しゃべるのが少しつらい気がします。頭もくらくらしますし・・・。軽い高山病ですね。

昼食はここでとりました。「パオ」の中がレストランになっていました。

ここではラクダに乗って記念写真が撮れましたが・・・ラクダなら鳥取砂丘にいます。

13時15分にカラクリ湖を出発しました。ホテルに向かったのですが、その途中現地の民家に立ち寄ることができました。
カシュガル 民家写真は民家の中で撮ったものです。写っているのは現地の方ではありません

こちらにおじゃました際に、白湯とナンを出していただきました。


カシュガル 吊り橋ちなみにこちらに行くには写真のような吊り橋を渡らなければなりません。・・・結構怖いです。





カシュガル 楽器その後カシュガルの街に戻って職人市場を見学しました。

出発前に、うちの妹から「天然石を買ってきて」と言われていましたので何を買おうかと考えていたのですが、シルクロードにちなんで「ラピスラズリ」を買うことにしました。

「ラピスラズリ」は元々はアフガニスタンが原産ですが、シルクロードを通って日本にも伝わった貴石です。特にシルクロードのあちこちに描かれている壁画の青色・ウルトラマリンの材料でした。日本でも高松塚古墳の壁画の青色を出すために使われた石です。

この石を買って帰ろうと思い、市場で宝石店を探し目をつけておきました。なかなかに良いものがありました。

その後バスでホテルに戻りました。

カシュガル 領事館跡夕食は20時から清真料理でした。食事場所は100年以上昔の領事館を改装したものらしく、なかなか趣があって良かったです。

夕食後はみんなが個別に行動しました。私とあと2人は買い物をするために現地ガイドのアマチャンさんと市場に戻りました。

ここで目をつけていたラピスラズリを買うために交渉したのですが、私の買い物での粘りは時として異常なものがあります。30分近く交渉して当初価格の3分の1以下に値切りました。店の人も疲れたのか最後はあきらめモードでしたね。あまりの私の粘りに、通訳をしたガイドのアマチャンさんも疲れ果てて、アマチャンさんが店に自分のバックを忘れるという事態が発生しました。いやはや、面白かったけど疲れました。

その後我々はアマチャンさんの紹介でもう1軒の店にも行きました。ここは日本語が通じる店でしたが、ここでも私は本領発揮でした。

もう一つラピスラズリを購入したのですが、半額近くに値切り倒しました。もう一つ、自分へのおみやげとして特産の「麻の服」を購入しました。・・・4分の1以下の値段になりました。最後は店のマネージャーが出てきてあきらめモードになってました。俺もよくやるね・・・。

旅の5日目はこれにて終了。