今回の配役はドナに早水さんでした。私にとってドナといえば保坂さんでした。過去…何回観たか忘れましたが、一回を除いてすべて保坂ドナでした。
一回だけ久野ドナでしたが、この時観た舞台が最悪!!! 四季の舞台を観たなかで史上最悪の「なれ・だれ・くずれ」でした。この時のイメージから保坂ドナ以外のドナを受け付けなくなってしまっていたのですが…。
今回の感想としては、 早水ドナっていいですね(^O^)
保坂ドナ以上に「母性」があるドナでした。これがドナのイメージにピッタリとハマった気がします。保坂ドナはシングルマザーというよりは、ソフィとはどことなく「姉妹」のイメージが、何となくあったのですが、今回早水ドナを観てそれがはっきりわかりました。母性が存在して、なおかつ歌が上手い。ドナとしては最高ですね。
実を言うと、早水さんといえば、『キャッツ』のグリザベラのイメージが強くあったのですが、グリザベラとドナってどこと無く似ている気がします。どちらも一人でいることが怖いのかな?という気がしますね。まあ、グリザベラはドナほど強がっていないですけどもね…。
『マンマ・ミーア!』は、まだまだ未完成な舞台なのですね。これからが楽しみになってきました。
たださ…福岡は遠いよ(;´・`