劇団四季の鹿鳴館がBS2で放送されましたね。
わたしは鹿鳴館を去年の5月に自由劇場で観ました。
その時の感想は・・・
・・・いろいろな考え方があるかもしれないですが、舞台は生で見るものですね。テレビじゃあの迫力は伝わりません。
実のところは・・・録画に失敗しました チキショー こんな時に機械に裏切られた・・・。
まあいいか。また観に行こうかな・・・。
あっ
今月は博多座にマリーアントワネットを観に行きます。涼風真世さんの舞台・・・楽しみです。
わたしは鹿鳴館を去年の5月に自由劇場で観ました。
その時の感想は・・・
『緊張の舞台、空気、空間。です。
三島由紀夫さんの作品に初めて触れたわけですが、あの人がどのような作家か、人間かは初めて分かった気がします。
私が三島由紀夫さんに抱いた感想は、「憎悪の人」「純粋過ぎた芸術家」です。
劇中にあった「芸術は憎悪の表現」・・・細かい台詞は違ったと思いますが、ニュアンスは同じです。この台詞は強烈でしたね。これは芸術だけではないでしょう。人間の歴史そのものが「憎悪」の繰り返しによって成り立っているのではないでしょうか。
「怒り」は動物(人間も動物だけども・・・)にもありますが、「憎悪」は人間特有の感情ではないでしょうか。「憎しみの連鎖」によって人間は成り立っている。そんな気がしました。「負けん気」もある種の憎悪かもしれませんね。
本当に三島ワールドを堪能した気がします。』
・・・いろいろな考え方があるかもしれないですが、舞台は生で見るものですね。テレビじゃあの迫力は伝わりません。
実のところは・・・録画に失敗しました チキショー こんな時に機械に裏切られた・・・。
まあいいか。また観に行こうかな・・・。
あっ
今月は博多座にマリーアントワネットを観に行きます。涼風真世さんの舞台・・・楽しみです。