本当に久々の更新になりました。9月末からは忙しい毎日でした。明日からは3連休です。と言っても休めないですが・・・。

さて、私のかつての同級生である四宮玄介のブログ一休宗純のことが書かれていました。一休さんで親しまれていますが、この方は破格の風狂の方です。ただ、物事の本質はつかんでいた方ですから面白い短歌も残しておられます。

門松は 冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし(狂雲集)

ですとか、

釈迦といふ いたづらものが世にいでて おほくの人をまよはすかな

なんてね。

四宮のブログに書かれている一件にしても仏教の本質をつかんでいるからできるまねでしょうね。「自灯明法灯明」自らをよりどころとし、法(釈迦の教え)をよりどころとせよ。他人を頼るのでなく自分を、教えを頼りにしなさい。

まああの表現は一休宗純らしい表現かもしれませんがね・・・。