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梅田芸術劇場で観てきました。

久々に梅田芸術劇場に来ました。前回来たのは・・・「ウィーン版 エリザベート」の時ですから2年ぶりだっけ。久々に来ましたが、この劇場も好きな劇場です。

今回の配役は写真の通り。私は何よりも涼風真世さんの歌声が聞きたかったので今日のマチネを選んだのです。しかも山口祐一郎さんのトートですからね。こりゃ観なきゃね!てなことで観に来ました。

私は前回日本バージョンも観てないくせに、ウイーン版を観てますからね。その時の事を思い出しながら観劇しました。

今回の席は17列目の37番。中央ブロックの上手側通路際です。ちょっと遠い気もしますがなかなかいい席です。

感想としては、やっぱり涼風真世さんの歌声はすごい!鳥肌が立った!少女時代のエリザベートから大人になったエリザベートまで見事に演じ分けるすばらしさ。やっぱり観に来てよかったですね。私の好きなシーンはなんと言っても1幕最後の大階段から白いドレスをまとって降りてくるシーンですね。このシーンでエリザベートの美しさ・強さそして覚悟を感じます。

トート役は山口祐一郎さんですが、この手の役を演じさせたら日本で右に出る方はおられないでしょう。「M・A」のカリオストロしかり、「モーツァルト」のコロレド大司教しかり。何とも言えない迫力です。歌声もうっとりです。篤姫の島津の殿様とは全く違ったイメージだからすごいですよね。

久々のミュージカル観劇は大満足でした。幸せな時間を過ごせました。